自分らしい生き方 自分らしさを模索

ママも子供も自己肯定を上げるための育児

長男のコト①

我が家の長男

2013年生まれの今年10歳になります。

初産で24時間陣痛の末、産まれた長男。

 

私は姉妹で育ってきて

女の子の遊び、女の子の世界で生きてきたので

自分は女の子しか授かれないと勝手に思っていたんです。

でね、検診であり六ヶ月の時かな?

産婦人科の先生から

『お腹の赤ちゃんは男の子です』

と言われた時は、本当に衝撃的だったんです。

「私、男の子の事、全然分からないけど育てれる?」

私の周りの友達は、女の子のママが多く

実は、1番目の感想は不安しかなかったんです。

なぜか、妊婦で情緒が安定していない事と

初産の漠然とした不安。

男の子のママは大変だという勝手なイメージ。

でも、男の子も女の子もいる先輩ママに報告した時

『長男!!やったじゃん!!男の子は本当に可愛いよ』

といってもらった記憶、今でも鮮明に覚えてます。

嬉しかったな。たった一言が不安を消してくれたんです。

 

妊娠7か月頃から、睡魔に日々襲われ

徐々に大きくなってくるお腹を見て不思議な気持ちになり

辛かったつわりも落ち着いて

でも、まだまだ私には、“お母さん”って感覚はなかった。

お腹にもう1人、私とは性別の違う子供がいるって

すっごく不思議だったんです。

8ヶ月になってからは、お腹が大きくなるスピードも

早くなり、THE妊婦さんって体型になってたなー。

10ヶ月になっても、出産予定日までは実はまだあるよって事も初めて知ったのです。

 

10ヶ月頃には、いよいよ出産なんだって

出産という未知の世界が怖くて、でも

来たら来た時だ!!必ずゴールはある!

って自分に言い聞かせる毎日でした。

この頃の私は、出産が、第一のゴールだったので、

出産を、少しでも安産にする為に毎日毎日ひたすら30分歩いてました。

体力つける為にね!!!(病院からは、30分歩いてOKの許可は得てました)

 

そして陣痛。

なんと24時間。

産まれた時は、もうもうヘトヘトになってた。

助産師さんの指導を無視してたみたいで。

もう、必死だったみたい。(あまり記憶がない)

 

無事に産まれてくれてありがとうな、あの日。

初めて、長男と一緒に寝た病院のベッドの上で

「必ず、幸せにするからね」と誓った日を

今でも鮮明に覚えているし

今でも、問題にぶち当たった時は

その誓いを思い出して、踏ん張ってます。

 

そして、出産を終えた時に思ったことは

お母さんってすごい。女って強い。

世の中のお母さん全て尊敬しかない!!

って、強く思いました。

 

ここから、長男の育児がスタートしました。